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【不動産会社向け】自社ホームページ独自のコンテンツとは?(売買仲介編)

こんにちは、PONZUです。

中小の不動産会社(売買仲介)で社長から、サイトの反響をもっと増やしてくれよとむりゃぶりされている方。

この記事を参考にサイトの強化内容を検討ください。

きっと役に立つ内容だと思います。

この記事では、自社サイトで反響獲得を使用としている不動産会社に向けて、どういうコンテンツを

作れば、他社(特にポータルや大手不動産会社)との差別化につながるかそしてSEOの効果があるかを紹介します。

どういったものが独自コンテンツになるのか

まずは、ざっくりとどういったものが独自コンテンツになるのかを紹介します。

(前提として、一番反響に直結しやすい物件情報という視点で紹介していきます)

私がサイト改善の相談を受ける際に紹介しているのは以下の5つです。

  • 物件の外観写真
  • 物件の室内写真
  • 物件周辺の細かな情報
  • 客観的な情報
  • マンションの場合は過去の取引事例

一つずつ紹介していきます。

物件の外観写真

物件の外観写真と聞いても、「それってどこのサイトにも載ってるよね」と思われたかもしれれません。

その通りです!

ただ、重要なのは掲載されている外観写真がキレイで見やすいものなのか?ということです。

よくあるのは、すごく天気の悪い日に撮影された写真が掲載されていたり、

物件が写真いっぱいにアップで撮影されている写真とか。

その物件を初めて見る人のことを考えて撮影されていない外観写真を掲載している不動産会社は

非常に多いです。

広角レンズで物件周辺の様子まで含めた外観写真があるだけでも十分、独自のコンテンツとして

成立します。これは、サイトを見る人にとってだけではなく、SEO的にも有効だと考えています。

(SEOに関しては根拠はないですが、クライアントを比較すると傾向としては出ています)

外観写真を見やすく、きれいに撮影することはまず第一段階として重要です。

しかも、これには労力がほとんどかかりません。なので実践する価値は十分にあります。

物件の室内写真

物件の室内写真については、居住中の場合、撮影できないこともあります。

すべての物件で撮影することは難しいですが、せめて自社の媒介物件だけは居住中であっても

写真を撮影し掲載すべきです。

室内写真についても、外観と同様になるべく全体像がつかめるような写真を撮影することで

自社独自のコンテンツになります。

画角の狭いカメラで撮影された写真だと、結局、室内の全体像が分かりません。

そのページを見た方が、「このサイトは見やすい写真を載せているな」となるような写真を掲載することを

意識するだけで大きく違います。

物件周辺の細かな情報

物件周辺の細かな情報はその地域の事に詳しくなければ書けない内容です。

ポータルサイトではなかなか掲載できない情報です。

ここでいう物件周辺の情報というのは駅やバス停までの距離や学校までの距離ではありません。

(もちろんこれらの情報も大切ですが)

例えば、近隣の公園がどのような様子なのか(雑草が生い茂っているとか、手入れが行き届いているなど)を

紹介することができれば、遠方から引っ越してくる人はもちろん地元の人も、

この不動産会社はしっかりと情報を伝えてくれる会社だと思ってもらう事も出来ます。

こういったことを意識して近隣情報も入力できると良いです。

まとめ

ここまで書いたように、基本的にはサイトに訪れた方が

「このサイトに載っている情報はわかりやすくていいな」

となるような写真や文章を掲載することが一番だということです。

難しく考えずに、物件を探す人にとってどういう情報があれば有益か?という視点をしっかり意識して

サイトを運用することができれば、自社ホームページ独自の情報となります。

(普通の不動産会社はこれができませんので)